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自分を磨く方法
人は、他人のために力を使おうとするとき、最高の力を発揮する。
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自分を磨く最良の方法は、いったん「自分」から離れ、他人のために何ができるかに目を向けることである。使命感を持って、自分以外のもののために力を使うとき、自分がそれまで考えていた自分の枠を大きく超えていることに気づくことになる。

自分だけ得をしたい、自分だけ楽をしたい、自分だけ偉くなりたいと思っているとしたら、その試みは、いずれ挫折に終わる。
自分を取り巻く「場」を良くしようと考え、周りに貢献することによって、自分の価値を高めることにつながってくる。

永続的に成長を続けるためには、他者のために自分の価値を高めることが欠かせない。他者への貢献は、結局は自分のためになるだろう。 Stevie Creo Dalvic















# by stylejapan | 2016-04-15 08:39 | 生活創造プロジェクト
「H.ミンツバーグ経営論」
公共サービスの質は、社会からの期待度に応じて決まる。
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人々が「政府は成果を上げず、官僚主義に陥っている」と思えば、そのとおりになるだろう。

対照的に、「公共サービスは神聖な業務だ」と考えれば、強い政府が生まれるはずだ。

現代の世界では、政府が信頼に足りなければ、その国にとって致命的である。

おざなりの政府批判は、このあたりで捨て去るべきではないだろうか。政府をただ批判するだけでは、だれの利益にもならないと断言できる。











# by stylejapan | 2016-04-14 00:39 | 生活創造プロジェクト
一流の発想と二流の発想を分かつもの
一流と二流を分かつものは、スキルでもない、学歴でもない、弁が立つかどうかでも、身なりが良いかどうかでもない。
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そう言った瑣末なことではなく、自身の目標・基準に対する美学と矜持こそ、一流と二流を分かつ唯一のものである。

自身が創ろうとしている世界はどんな状況だろうか?、それに対して自身は最近、何をしてきたのか?社会の中に新たな価値を生み出したのだろうか?を問い続ける。

社会をより良くしたい。そのためには自己犠牲もいとわない。
自分には何かを成し遂げられる、成し遂げたい、そのように思考する人物が一流であると思う。













# by stylejapan | 2016-04-13 08:08 | 生活創造プロジェクト
茶の本/岡倉天心
物の真に肝要なところはただ虚にのみ存する。
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たとえば室の本質は、屋根と壁に囲まれた空虚なところに見いだすことができるのであって、屋根や壁そのものにはない。

水さしの役に立つところは水を注ぎ込むことのできる空所にあって、その形状や製品のいかんには存しない。

虚はすべてのものを含有するから万能である。虚においてのみ運動が可能となる。

おのれを虚にして他を自由に入らすことのできる人は、すべての立場を自由に行動することができるようになるであろう。

全体は常に部分を支配することができるのである。











# by stylejapan | 2016-04-12 00:26 | 生活創造プロジェクト
自分を感動させる
同じ時代に生きていても、時代感覚を培える人とそうでない人がいる。
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それは自身の進歩に向けて常に考えている人か、考えることを遠ざけている人か、その違いではないのだろうか。
常に考えている人の中でも、自身を感動する場面に出くわすように仕向ける人は時代感覚に優れた人だと思う。

そのような人は、堂々巡りの人生にならないように、新しい考えや感性に触れる努力を怠らない。
常日頃、自身の想像力を鍛えようとする意識の高い人である。














# by stylejapan | 2016-04-08 02:02 | 生活創造プロジェクト