ブランディングを目指しても皆が達成するわけではない。
ブランディングに必要なのは、“人間味”ではないだろうか。共感が欠かせないからだ。
そして、それは「思考」を放棄していない人であり、生き方を大切にしている人が持っている。
“人間味”は、考えずに行動する人からは感じられない。
「ちょっとおかしいのでは?という好奇心を抱きながら、疑問を解明しようとする姿勢」、あるいは「自分の発想や日々の行動にも、もしかしたらおかしいのではないかと考える姿勢」、「見えない」、「分からない」と自覚することこそが、人を人間として活かす原動力ともなる。それは知的な人間としての原点と言える。
これらからブランディングの成功は、人間らしい営みの結果だといえよう。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。