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高齢化社会の到来
日本は世界が注目する厳しい高齢化社会を迎えようとしている。
それに対して、新しい社会秩序を形成しなければならない。
具体的には従来の行政によって行われてきた社会づくりに対して、市民参加が不可欠であるといわれている。

地域社会の再生においても、歴史文化や伝統、~らしさ等のフレーズによって、受け手の思考を停止させるようなことでは活性化はおぼつかない。それらへの同調や服従で時間を浪費している間は無いと思う。

すべての産業、医療、学問、政治や地域社会においての権威主義を後退させ、それぞれの垣根を無くし、ひとりひとりが「公共」を意識し、努力していくことが大切だろう。

その際に僕たちが大切にする基軸は、やり甲斐や生き甲斐のある個々の人生だと思う。死ぬまでそれぞれが自分の人生を堂々と歩める社会づくりを進めることがテーマではないだろうか。
そのための社会空間づくりに対して個々が何が出来るかだ。
by stylejapan | 2013-03-07 09:29 | 生活創造プロジェクト
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