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組織化する目的
企業も協働組織も存続するための理由は社会に貢献するためである。
参加者は、スタバに行って時間つぶしやリラックスするためにコーヒーを飲むのとはわけが違う。

目的は、組織としての役割を果たすことによって、社会やそれに参画する個々のニーズを満たすためである。
そこで、大切なことは、その組織が何をなそうとするかである。

組織には特有の目的があり、その目的を果たすために存在する。
個々にとって、経済的理由だけでなく自己実現を図る機会になり、自らの能力を発揮することでの達成感を得ることにつながる。
さらに社会が抱える課題解決に貢献する役割がある。

そして、未だ見えない未来に向けて、社会を進化させる役割を担っている。
その活動を大きく飛躍させようとすればするほど、必要なのは個々や活動のブラッシュアップである。






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# by stylejapan | 2018-04-23 06:42 | 生活創造プロジェクト
Stephen William Hawking
1. 知性と知能指数(IQ)は違う
知性は、持って生まれた知能のことではない。知性とは、努力する意思があること、物事が変化することを理解する意識と鋭さを持っていることだ。知性とは、変化に適応できる能力である。

2. 自分がいかに知識不足かを知る
より多くを知るほど、自分の知識のなさに気づく、という趣旨の格言は多い。知識の最大の敵は無知ではなく、知識の幻想である。

3. ブラックホールにも出口はある
ブラックホールは、その名が示すほど暗黒ではない。かつて考えられていたような永遠の牢獄ではないのだ。ブラックホールから外へ抜け出すことも、別の宇宙へと抜けることもできる。人生も同様であり、自分がブラックホールに捕らわれていると感じていても、諦めてはいけない。出口はある。

4. 失敗は重要
失敗したことを誰かに責められたら、それは良いことなのかもしれないと言おう。不完全性がなければ、私もあなたも存在しないはずなのだから。

5. 知性を見せびらかすのは愚かなこと
私は、決して自分が聡明な人物であるとは主張しない。自分のIQを自慢するのは敗者のすることだ。

6. 好奇心を絶やさない
足元を見ず、星空を見上げること。目に見えるものを理解し、宇宙がどのように存在しているのかを考える。好奇心を持とう。人生がどんなにつらく感じても、必ず自分にできること、成功できることがある。

7. 自分の運命は決まっていると考えない
私が21歳になったとき、期待値はゼロになった。それからは、何もかもがボーナスだ。

8. 絶対に諦めない
人生がどんなにつらく思えても、必ず自分にできること、成功できることがある。諦めないことが重要だ。

9. 自分を過小評価しない
私は病気の限界を超え、できる限り充実した人生を送ろうと常に努力してきた。世界を旅し、南極から無重力状態まで経験した。

10. 感謝する
何かを当たり前と考えることはなく、自分の人生や宇宙の運命の責任を持つのは自分自身や人類以外の何者でもない。自分の人生、そして宇宙を研究する機会を持てたことに感謝している。
宇宙を創造した人はいないし、私たちの運命を支配する人もいない。こう考えると、私は天国も死後の世界もおそらく存在しないだろうという深い気づきを得た。誰しも人生は一度しかなく、この壮大な宇宙を味わう機会も一度きり。そのため、私は非常に感謝している。







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# by stylejapan | 2018-04-15 16:51 | 生活創造プロジェクト
楽観主義者の信条
自分に約束しよう。

強く在り、何からも心の平和を乱されないこと。

何についてもいい側面を見て、楽観的であること。

他人の成功を、自分の成功のように強く望むこと。

過去の失敗は忘れ、未来の成功に向かって突き進むこと。

いつも快活で、すべての命あるものに微笑みを。

他人を批判する時間があったら、自分の向上に時間を使うこと。






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# by stylejapan | 2018-04-10 00:19 | 生活創造プロジェクト
全員施工で未来を創る

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# by stylejapan | 2018-04-07 10:57 | 生活創造プロジェクト
レジリエンス/resilience
レジリエンスとは、弾力、回復力、復元力という意味を持つ言葉。ストレス(stress)と共に、物理学の分野で使われていた言葉だが、近年では個人・組織ともに通用する「さまざまな環境・状況に対しても適応し、生き延びる力」として使われるようになった。

自分の人生を自分で舵取りしながら生きていく力を指す。
自分の力で生きる力がなければ、自らの生命を他者に預けることになる。必要なのは、仕事を通じて、新しい知識を身につけ、様々な体験をし、いろいろな人に会うことで、やはり、人は磨かれ、成長していくことが可能になる。人に感謝され、そのことが自信となり自尊感情を高めていく。
そのためには安易な道よりも困難な道にチャレンジしていく強い心が必要になる。

調査の結果、逆境を乗り越えた人たちは、困難な状況に圧し潰されることなく、「状況に準じて生き抜く回復力」を持っていることがわかっている。
レジリエンスが高い人の特徴としては、自分の人生への信念があり、なおかつ社会的視点を持っていることが挙げられている。
・自尊感情・自己肯定感がある
・自己決定力と行動力がある
・長いスパンで働き方を考え、仕事を誠実に果たす
・信頼できる人間関係があり、新たな人間関係を構築する力がある

レジリエンスが低い人の特徴は以下の通りである。
・家族という強い規範のもとで育ち、自分でなく家族の利益・意思を優先させる
・自尊感情はあっても、自己決定という概念はない
・他者への依存傾向がある
・新たな人間関係を構築する意思がない











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# by stylejapan | 2018-03-27 08:41 | 生活創造プロジェクト
エンパワーメント/Empowerment
エンパワーメントとは、組織の構成員一人ひとりが「力をつける」という意味。

企業経営においては、組織としてのパフォーマンスを最大化するために、現場に権限を与え、個々の自主的・自律的な行動を引き出す支援活動を指す。

20世紀を代表するブラジルの教育思想家であるパウロ・フレイレの提唱により社会学的な意味で用いられるようになった。エンパワーメントの概念がフォーカスしているのは、人間の潜在能力の発揮を可能にするよう平等で公平な社会を実現しようとするところに価値を見出す点にある。

エンパワーメント概念の基礎を築いたジョン・フリードマンはエンパワーメントを育む資源として、生活空間、余暇時間、知識と技能、適正な情報、社会組織、社会ネットワーク、労働と生計を立てるための手段、資金を挙げ、それぞれの要素は独立しながらも相互依存関係にあるとしている。













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# by stylejapan | 2018-03-25 09:56 | 生活創造プロジェクト
手仕事を基盤に
情報化が進むに違いない21世紀には、私たちの暮らしは、かなり画一的なものになるかもしれない。
基本的な着るものはユニフォームのようになってしまうのではないか。
コンピューターは、インプットされたプログラムに、お客様の好みを加えて、一見オーダーメイドに仕上げてくれるだろう。
20世紀のデザイナーは感性をベースに仕事をしてきたけれど、21世紀にはデザイナーは、より科学の勉強が必要になってくるに違いない。新しいテクスチャーや機能の開発が最優先される時代になる。私の夢かもしれないが、予感はかなり確かなことにも思われるのである。

だから、人間が手で創り上げる物は、より創造的な希少価値となり、新しいアートとして分類されるのではないか。
かつてはオートクチュールのメゾンはデザイナー自身の城であった。ディオールやバレンシアガやシャネルも世を去り、後継者は創始者ほどの強烈な個性もなく、資本家にメゾンとその名前を莫大なお金とひきかえに売り渡し、商業主義による事業として、故人のイメージが強調される。

しかし、残された職人たちによって、アトリエの技術は故人独特の技術とテイストを継承している。ひと頃、職人たちの高齢化や職人技を受け継ぐ人が少なくなってきたといわれたが、最近ではまた、そうした手仕事に興味を持つ若い人たちがふえてきたのは、うれしい。このハンドクラフトを貴重な伝統工芸として残し、日々、人間の頭脳によって革新されていく科学的な生活産業と共存させていきたいものだと、私は願っている。(森英恵)








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# by stylejapan | 2018-03-21 09:45 | 生活創造プロジェクト
協働する共同体
参画者の能力を最大限に活かすには、従来型の組織では限界がある。組合団体のような組織も同様である。

そもそも組織は、それぞれ得意分野を伸ばして、欠点を補い合うために発明されたはずである。そうでなければ、それぞれが勝手にやればいいことになる。なので、それぞれの苦手分野を食わず嫌いで苦手だと思っている場合を除けば、得意な人がカバーすれば最強の組織になる。

「協働する共同体」が目に見える成功を収めるためには、まず組織の「共通目的」を定め浸透させること。そして共通目的のため、自分の役割を超えて仕事のできる「貢献の倫理」を醸成すること。さらに柔軟性を保ちつつ規律を持って共同作業に取り組めるようなプロセスを構築し、協働が尊重されるような仕組みを整備することである。





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# by stylejapan | 2018-03-03 06:00 | 生活創造プロジェクト
社会への愛情
2000年代に入り欧米から導入されるようになったブランディングの手法。それまでのロゴマークやキャッチフレーズによって、ブランドの認知を高めてきたやり方とは大きく異なる。
単に販促ツールとして、それらを流通させるだけでは人の心は動かない。仮にそれらによって認知が広まったとしても、いつのまにか消える運命にあると思う。
大切なのは企業のふるまいそのものであって、常に継続して新しい働きかけを社会に向けて行うことが欠かせない。
急須離れが広がる状況に対して、茶農家が急須文化を地道に浸透させるような活動はいずれ花開く時が来ると思う。さびれゆく中心市街地に対して、人が触れ合う場づくりにチャレンジする活動も同様である。
地域や社会の課題解決に向けての活動の中に、自分たちの存在意義や、社会に対して何が提供できるのかということを突き詰めることから新たな製品やサービスを生み出していく。それこそが「共有価値の創造」であり、ブランディングのすべてである。





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# by stylejapan | 2018-02-23 08:44 | 生活創造プロジェクト
強く生きる人の言葉
精神的にも肉体的にも、何があろうと僕はパフォーマンスに徹するだけ。弱気は最大の敵なんだ。自分自身に立ち向かわなきゃ。 マイケル・ジャクソン

人の一生というのは、たかが五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志に向かって事が進歩するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。 坂本龍馬 

意固地な者とは他人に受け入れられなかった弱者であり、また他人の評判などを気にしない強者のみが、凡人には弱さと見られるようなあの優しさを持つことができる。 マルセル・プルースト

悪い想像はどんな強気の人をも及び腰にし、良い想像はどんな弱きの人をも積極的にします。
 ジョセフ・マーフィー 

「私は弱い人間だ」などと考えたりは絶対しないことです。弱さを強さに転換することです。自分の心に指令を発して、エネルギーをパワーに変換することです。自分の思考を気高い目標達成に集中して向けることです。
 ジェームズ・アレン

演出家の体が弱っているということは恐ろしいものだ。それが作品の上に如実にあらわれる。俳優さんたちに催眠術がかけられない。ともかくこっちの気持ちにどうしても乗り移らせることができなくなるんだ。そうしたいと思っても、その気力が何としても生まれてこないんだ。たまらないことだねこれは。 黒澤明

外部からの援助は人間を弱くする。自分で自分を助けようとする精神こそその人間をいつまでも励まし元気づける。 サミュエル・スマイルズ

真に新しいものは、何ごとであれ、人々の不評を買うものです。だから勇気が必要なのです。
どんな偉大な事業も、はじめは、すべて「夢」にすぎなかったのです。だから必要なのは勇気です。前人未到の道をひとり征くには、勇気が必要なのです。 ヘンリー・キッシンジャー 




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# by stylejapan | 2018-02-14 14:11 | 生活創造プロジェクト
誰が社会問題を解決するのか
資本主義が、今、バランスを失っている。
未来は大丈夫だろうか?

経営学者ヘンリー・ミンツバーグが言うように企業と政府だけでは社会の問題など解決できると思わない方がいい。
経済的に発展した今日の世界は、社会の再構築を必要としている。
そこで中心となるのは社会的事業であるという。
それは、自分のことよりも社会全体のことを大切に考えられるかどうかにかかっている。

文化人類学者マーガレット・ミードの「少人数の思慮深い人たちのグループが真剣に取り組めば、世界を変えることが出来る。それを疑ってはならない。それ以外の方法で世界が変わったためしがない。」の言葉のように、行動するしかない。

個人が置かれている状況を反映した心理状態が、未来を明るくもするし、暗くもする。
未来のことは不確実であるので、未来志向のベクトルは近視眼的なスケールにしてしまいがちである。
しかし、今こそ、それぞれが未来について考えなければならない時だと思う。






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# by stylejapan | 2018-02-05 10:19 | 生活創造プロジェクト
個人にとっての社会
僕たちそれぞれは、「職場の一員」や「家庭の一員」「共同体の一員」として振舞うことを、組織や家庭、仲間から期待されている。社会の中で生きてはいるが、社会全体と、均一に、万遍なく関わっているわけではなくて、その中のごく一部と関わっているにすぎない。このことを「個人にとっての社会」と言う。

地方の活性化がなかなか進まないのも、「地縁」「血縁」という「個人との関りのある社会」の範囲の中でしか発想が広がらないところに原因のひとつがある。しかし、真の社会性は、「個人にとっての社会」の枠組みを越えたところで発揮されるものである。





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# by stylejapan | 2018-01-28 12:03 | 生活創造プロジェクト
ショップデザイン
店空間も生活の構造も理屈は同じである。
すなわち、いつ、どこで、誰と、どんなふうに、何を、という「時間」と「空間」と「他者」と「感情」と「行為」といった構成要素が何によって結びつきが生じるかである。

生活を構造化している力には3つの種類があると言われている。
それは内的な力である「生理的欲求」と「自分の意志」、そして外的な力である「社会との関わり」である。

そんな中で、知的な店空間は、「社会や他者への思いやり」と「未来世代への気遣い」と「自分へのインスピレーション」を感じさせてくれる。





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# by stylejapan | 2018-01-22 08:48 | 生活創造プロジェクト
快楽主義
人は元来、保守的であるとされており、その根底には死への恐怖があるとされている。
文化人類学者で心理学者のアーネスト・ベッカーは、人はなぜ死を恐れ、それを否認・拒絶しようとするのか?フロイト、ランク、キルケゴールらの思想を手がかりにその意味を追求しピュリッツアー賞を受賞した。

心理学では、人間には潜在的に「死の恐怖」があり、その恐怖から守られる防衛として、文化や自尊心が役立っているという。社会心理学の多くの実験では、移民・異文化などへの偏見や愛国心の高まりの背景も、「死の恐怖」に対する心理的な防衛が無意識のうちになされているのが確認されている。

身近なところでは、死が意識されるとき、多くの人は健康に気をつけて運動を増やそうとするが長続きしない。けれども意識から死の考えが消え健康を自尊心の基盤に置いている人だけが定期的に運動しようと考える。つまり「死の恐怖」ではなくて「自尊感情」にまで高まっていないと、長続きしない。

本物の「自尊感情」を持つ人は自分の誤りを認められるのに対し、ナルシストは責めを受け流す精神力がないので、傷つけられたプライドを取り戻すために相手を否定する。自分と違う人に恐怖を感じると、相手を小さい枠にあてはめたり、悪者にしたりする。

心理学では、「死の恐怖」をコントロールするためにも、社会や他者への思いやりと将来世代への気遣いと自分への勇気をバックボーンにして「自尊感情」を高めることによって、人生が価値のあるものにもなることを理解させようとしている。

僕たちは特に激しく変化する時期に生きている。そのせいなのか最近は年配の人だけでなく若い世代にまで変化を嫌がる風潮が広がりつつある。しかし保守的なままで「豊かさ」を探究するということはありえない。

古代ギリシアの哲学者エピクロスは、自分が生まれる以前のことを怖がる人はいないのに、なぜ死を思い悩むのか?ひとたびこのことに気づけば、死の不安はなくなり、私たちは不死を切望しなくなるだろう。これで『人生の死すべき運命がもっと楽しめる』ようになると説き、現実の煩わしさから解放された状態を「快」として、人生をその追求のみに費やすことを主張した。 後世、エピキュリアン=快楽主義者という意味に転化してしまうが、エピクロス自身は肉体的な快楽とは異なる精神的快楽を重視した。







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# by stylejapan | 2018-01-20 08:58 | 生活創造プロジェクト
「二流」の社会
地方で新しい事業をする際には、初期段階でさまざまな反応が出る。

周囲がすぐにその新しい取り組みに気づき、実はまったく事業に関係ない人まで、反応を示したりする。ある人は「聞いていない」と言い出したり、説明をすると「こんな事業はわけがわからない」とダメ出しもする。

こうした声を無視すると、今度は「あの事業はうまくいかないよ」などと丁寧に悪い噂まで広げてくれたりしてくれる「不必要な御意見番」が出てくる。

このように、地方での事業で厄介なのは、事業に直接的に関係する人だけでなく、その外にいてリスクも負わず、事業の影響を特段受けるわけでもない人まで「連絡」と「理解」を求めたりする。

本来、新しい事業は、初期段階でできるだけ事業に集中しなくては、成果につながらない。
このようなことを繰り返していると、新しい事業を立ち上げていく力が地域から失われていく。(地方創生大全)








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# by stylejapan | 2018-01-19 06:27 | 生活創造プロジェクト
別の建築家あるいは建築史家
懐かしいという心の動きは、
喜怒哀楽の感情とはちがう不思議な感情で、
人間にしかない。
犬は古い犬小屋を振り返ってシミジミ
するようなことはしない。
人間が、昔のものが変わらずにあるシーンに
出会った時に、この感情が湧いてくる。

地上げ屋さんは古い建物は壊そうと思っている。
僕は残そうと思っているそこだけの違いですね。

建築の外観は精神に働き、
内部は感情に働くのである。

私たち建築史家はひとつの作品に面したとき、
ここが建築デザイナーと違うところなのだが、
その作品だけを単独に眺めて善し悪しを
いうことはしない。必ず流れの中で見る。

歴史的にどういう位置にある建築家が
いつつくった作なのか。なぜなら、
どんな傑作も突然生まれたりせず、
ひとつの流れの中でしか出現しないことを
知っているから。






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# by stylejapan | 2018-01-15 00:05 | 生活創造プロジェクト
建築家
自然に触れることによって
『思い通りに扱えない』ことを学ぶ。

たとえ負けても、次があるならば、
そこに可能性を求めたい。
許される限り、前へ進んでいきたい。
何もしなかったら何も出来ない。
自分でボールを投げる。

どんなに経済的に苦しいときも、
たとえ食事を1回抜いてでも、
本だけには惜しみなく金を遣った。

極限状態での可能性の追求が、
本当の意味での創造につながると
私は考えています。

多数に追随すれば必ず自分を見失う。
孤独を恐れず、したいことを続けるしかない。
1960年代は日本にとっての青春だった。

建築がどうのこうのという前に、
まず生きることが楽しく在りたい。

仕事のストレスは、仕事で解消します。
事務所開設後、最初に手がけたのは、
頼まれもせず、街の空き地に自分で勝手に考えた
プロジェクトでしたね。

コンクリートが、単純に私の好みに
一番合っているのと、現代建築を象徴する
最も”ありふれた”材料だからです。






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# by stylejapan | 2018-01-14 23:16 | 生活創造プロジェクト
生活のデザイン
生活をデザインする目的は幸福の追求と密接な関係にある。

国連が156ヵ国を対象に、世界の幸福度をランク付けしている報告によると、2017年度の日本は51位。先進国では最下位の結果であった。
この調査の内容は、
①ひとり当たりの国内総生産(GDP)
②社会的支援(社会保障など)
③どれだけ寿命まで健康的に生きられるか
④人生設計をどれだけ自由に決められるか
⑤他者への寛容さ
⑥国や企業に対する信頼度
の6つの項目をそれぞれ分析してトータルの幸福度を計算している。

幸福とは何かについては古来より様々な哲学者がいどんできた。カントは「人々がお互いに他人の幸福の実現に義務を負うことで公共社会を成立させることが最も重要である」と考え、ルソーは「排他的な楽しみは楽しみを殺す。本当の楽しみは皆と分け合う楽しみだ。自分ひとりで楽しみたいと思うことは楽しみではなくなる」と説き、ともに自分らのためだけの幸福について否定的である。

個人の欲望の満足を追求することの限界が見えている現代の孤独社会、あらためて他者との関りの中に人間としての善や楽しみをみる考え方をもとに、自分の人生の目的について考えることが必要になってくる。その上で生活をどうデザインするか、それらの探求の中からブランディングのコンセプトは生まれてくると思う。











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# by stylejapan | 2018-01-12 09:20 | 生活創造プロジェクト
共に生きるという豊かさ
自動車産業は中国に車を販売することに躍起になっているが、世界中の家族が車を1台持ったら、地球はいくらも持たないと言われている。
石油もそうだし、車を作る資源においても、地球は持ちこたえることが出来ない。

そこで「豊かさ」とはどいうことかを立ち止まって考える必要があると思う。
“rich” の意味は、「裕福な、豊富な、豪華な」であるが、その語源は「王の」という意味である。
だからリッチの元の意味は、経済的な力ではなくて権力に由来する。
つまり、王以外の人が彼の持つ力を持っていないことが前提になる。

それが数世紀を経て、経済力を指すようになった。
なぜお金を持っていると力になるかというと、それは他の人が持っていないからである。
だからリッチというのは、一種の社会的な関係、人と人との関係の上に成立する。

かりに、すべての人がお金を持ったとしても豊かにはならない。物価が上昇しインフレにつながるだけである。
また経済発展によって貧困がなくなるものではない。
そして、経済学だけで考えれば、貧富の差がいけないという理由はどこにもない。
それは「正義」の問題になる。
サンデル教授が説くように、個人というのは共同体の一員としてしか存在しえないのであるから、正義とは、個人の選択の自由に根差すのではなく、社会の一員としての望ましい在り方を示すということになる。正義とは、より良い社会を目指そうとする目的と離れてあるものではない。
お金を欲しがる人たちがたくさんいる社会ではなくて、皆が支え合い、共に生きる社会に、本当の豊かさがあるのではないだろうか。









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# by stylejapan | 2018-01-08 08:54 | 生活創造プロジェクト
熱い想い
人を誘惑することのできないような者は、人を救うこともできない。人びとに行動と情熱がなくなると、その世界は、ねたみに支配される。(セーレン・オービエ・キェルケゴール)

熱い想い、情熱は人をひきつける。しかし、それが私利私欲から生じたものであれば人から見透かされる。自分にとって何が正しいかということに対して鈍感になり、他力本願で力のありそうなところにすり寄っていったりする。

「私利私欲を捨て、世のため人のために」という形の、完全に利他的で純粋な願望を持つことが最も力強いが、生きるための私利私欲も否定はできない。しかし、利己的な欲望の肥大化を抑制するための努力なしでは人をひきつけることは困難になる。

そこで、仕事の目的を、「自分のために」から、「社会のために」、「ファンのために」へとかえることにより、願望の純粋さが増すことになる。ブランディングに成功した企業は、熱い想い、情熱を持った創業者がこういう事業をしたいと始めたものばかりである。

若くして経営者になったロバート・ウッド・ジョンソンJrの経営哲学の重要な点は、社会的責任を果たす経営とビジネスの成功を関連づけている点である。
「組織は、官営、民営を問わず、人々が求め、信用し、認めているから存在し得る。事業はもはや私有のものでなく、それ自体が社会的意義を持っている。その事業活動は企業自身のためであると同時に人々のためであり、両方に対してその責任を負わねばならない。」







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# by stylejapan | 2018-01-03 09:27 | 生活創造プロジェクト