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empty space:余白と想像力
本であっても、グラフィックであっても、余白があることで想像力が生まれる。
空間づくりにおいても同様である。
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そのことは日々の時間においても・・・
メールやFacebook、Gameやスマホでの撮影、ネットサーフィン…、昔にも増して時間のすき間を埋めることに懸命になったりしている。

想像力を鍛えるには、考える時間が不可欠。時間的余白によって、自分と向き合うことができる。想像力が働き、考えに進化が現れたりする。

上手く物事を運ぶ人は、課題に対して「何か良い方法はあるはず」と考えることを放棄しない。












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by stylejapan | 2016-07-27 08:31 | 生活創造プロジェクト
閑散とした店
店は新規客とリピーター、2種類の顧客をどのように増やすかが課題である。
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観光地であれば新規客を取り込むために誘客活動を行う店が多い。そうでなくても新規客を取り込むために努力する店は多いが、基本的には、リピーターをどれだけ増やせるかが課題である。

固定客が多い店は、顧客との信頼関係を築いている店である。理由は単純で、新規客を増やすことには限界があるからだ。顧客との関係づくりが表面的であったり、短期的な集客に意識が高い店では固定客は少なくなる。

新規客を固定客化するのは接客にかかっている。それが10%前後であるか、50%以上あるかである。ここに意識が向かない店は、閑散としていることが多い。











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by stylejapan | 2016-07-18 06:27 | 生活創造プロジェクト
競争社会の恩恵
都会への人口集中が課題とされるが、都会はエネルギーに満ち溢れている。
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何よりも競争が激しい。それはそれで大変であるが、必死にならないと生き残れないために前向きにならざるをえない。

若者はどんどん都会に集まり、元気溌剌に行動している。そこでは田舎のような内向きな人との関係性、複雑性は封じ込められている。エネルギッシュな勢いに直面すると、それに触発され自分も変化して対決していこうという気分になる。

休息はハードな時間があってこそ実感できるものだ。年齢を重ねていけばいくほど、外からエネルギーを吸収することは必要だと思う。「小人閑居して不善をなす」という言葉があるが、「老人閑居して不全になる」が活性化への足かせになっていたりする。





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by stylejapan | 2016-07-17 10:17 | 生活創造プロジェクト
協働体
協働体とは、複数の主体が、何らかの目標を共有し、ともに力を合わせて活動する団体のことをいう。
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その目標が地域産業の活性化の場合は、公務員と企業市民が協力・連携することで生産性を上げることが目標になる。この協働の概念は、これからの地方自治の分野で不可欠なものとして唱えられている。これがうまく機能するかどうかはそこに参加する人たちの意識にかかっている。個々の人間が持っている複雑性が表面化すると活動が停滞したりすることになる。

そのひとつが、自分の利益を第一に考える生き方である。その人が成功しようと努力するその目標は、虚構の個人的優越にすぎず、その達成感はその人自身にとってだけ何か意味あるものにすぎないからである。協働体を成功させるためには、まず、協働体に貢献することを考えなければならない。このことは決して道徳的な価値観ではなく、自らが社会に貢献しているという実感につながるものである。

ふたつめが、他人と自分の関係が平等であるという自己都合の論理である。これは劣等感に起因する「人並みに認められたい」と感じる欲求が背景にあるといわれている。

これら人間が持つ複雑性を後退させるためには「自己への執着」という他人から見たら複雑な感情を解放し、「社会への関心」に切り替えなければならない。このことは自分の課題を棚上げにするということではなくて、自分の課題と他者が持つ課題を線引きし、互いに踏み込まないことを徹底することにある。それよって自分と他者との関係はシンプルなものになり、劣等感や猜疑心、優越感、依存心などの複雑性を後退させ、各人が対等な関係性をきずくことができる。

そういうことが出来てはじめて魅力的なライフスタイルの基盤が生まれてくる。ビジネスでの成功はそのライフスタイルへの共感するファンの誕生にある。











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by stylejapan | 2016-07-16 08:00 | 生活創造プロジェクト
相互作用、交互作用
ふたつ以上の存在が互いに影響を及ぼし合うことを相互作用、交互作用という。
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人間の活動にはほとんどの場合、グループがつきものであり、それを構成する個々の価値観の違いが活動を複雑なものにする。合唱のようにそれぞれがパートを受け持ちながらハーモニーをつくりあげ、さらに観客からの評価を得なければならない場合には、個々人がもたらす複雑性は必然的に後退させられる。

Jリーグのようなプラットフォームにおいては、チーム内、あるいはチーム間において、切磋琢磨がおこり全体が向上していく。選手の適材適所やポジション争い、J1昇格や優勝争い、あるいはJ2、J3への降格、もしくは外国の強豪チームとゲームを設けるなど、グルーピングの適切なデザインによって、一人一人のスキルを引き出しながら、それぞれが持つスキルやエネルギーの総和を超えた力を創出していく。そんな中でひとりひとりが実力をつけていく。

それぞれの事業の成功とそのことによる地域の活性化という難しい課題に対しても、プラットフォームにおいて取るべき行動を個々が理解し、実践することによって活性化は実現出来るはずである。人間個々につきものの複雑性を後退させて、個々の能力を高めていく、そのような多様な個々人の参画による活動をうまく進めるには、相互作用、交互作用がキーワードになる。








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by stylejapan | 2016-07-12 08:47 | 生活創造プロジェクト
売場を観察するポイント その3
店もモノも時代を映す鏡である。
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素敵に見えない店やモノの背景には、未だに大量生産・大量消費、経済効率最優先の発想から抜け出せないでいて、目先の利益に捉われた姿勢を読み取ることができる。

時代が変わると人や社会も変わる。インターネットが普及するまでは、テレビやラジオ、新聞、雑誌といったメディアから一方的に発信された価値観を消費者が受け取る時代であったが、インターネットの時代では、もはや売り手が決めた価値観に従う必要はなくなり、消費行動も個人の価値観が優先されるようになった。

こうして価値観が多様化していく時代において、購入するのはモノだけでなく、ライフスタイルや企業理念などそのブランドが持つ背景だったりする。当然、それらが時代の感覚を映し出すものであれば、ワクワクした気持ちを生みだすのではないだろうか。









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by stylejapan | 2016-07-10 08:11 | 生活創造プロジェクト
売場を観察するポイント その2
想定する顧客層に対してリアルなライフスタイルを軸に売場編集を店内インテリア、什器、そして商品構成で行っている。
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そこにはストーリー性が見てとれるが、優れた売場ほど主力商品を軸にしてストーリーを描いている。ストーリー性とは、想定する顧客層に主力商品を提供するために必要なものであって、ストーリー性ありきで商品構成を考えると、「面白いけれど、買うものがない」売場になったりする。
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個別の商品訴求に力点を置く売場は、ストーリー性のある売場と比較すると全体としての専門性は感じるが、それだけだと、惹きこまれにくい。今はモノの提案だけでは、なかなか生活者に響きづらくなってきているからだ。

現在、求められるのは、顧客と同じ目線でライフスタイルを見極め、その延長線上にある提案から生まれてくる売場構成である。優れた売場では、「ライフスタイル提案」でなく、「ライフスタイル共感」型の売場編集を行っている。








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by stylejapan | 2016-07-02 08:53 | 生活創造プロジェクト