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tone and manner
トーン&マナーとはブランドが与える印象の一貫性を保つための表現のスタイルや方法などのルールのことをいう。

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ブランディングにおいて、製品、パッケージ、印刷物、店舗のインテリア、ディスプレイ、服装などもちろんトーン&マナーが徹底して守られていることが、大切になる。ひとつでも崩れてしまうと、ブランディングはうまくいかない。

トーン(tone)とは、調子、抑揚、濃淡、音色、傾向。マナー(manner)とは、作法、方法、仕方、態度、様子、物腰、特徴、流儀、様式。トーンとマナーを2つ合わせると「調子と作法」ということになる。

もともとは広告業界の用語で、広告が生み出す雰囲気や調子、世界観のこと。Webサイトでも、文体や画像、思想などのトーン&マナーを守ることで、ブランドのイメージを一定に保つ役割を持つ。

トーン&マナーは単発では成立しにくいもの。広く、長く、継続的に、トーン&マナーが守られ、顧客の頭の中に記憶として一定の幅の印象が残ってこそ「らしさ」が浸透し、ブランドイメージを強くすることにつながる。








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by stylejapan | 2015-10-31 06:55 | ブランド構築コンサルティング
実力を高める
人口減少を前提にすると社会がコンパクト化していくことは避けられない。
その中では、それぞれの人生にも大きな変化が訪れるだろう。

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今までの「発想」に縛られてはならない。

変化の時代に対しては、挑戦をし続けることが実行力の向上につながる。挑戦した結果、何も得られないということはあり得ない。逆に最も大きな損失は行動しないことである。

行動力とは、結果が出るかは不明だが確実に行動に移せる能力のことをいう。つまり、後先考えずにとにかく突っ走って行動してみた、というケースでも行動力があるということだ。しかし、変化の時代を乗り切るには行動力に加えて「実行力」が必要になる。

実行力とは、「計画や理論を実際に行える能力」のことをいう。世の中の動きに絶えずアンテナを張りながら、予想などを基礎に計画を組立て、判断力や覚悟でもってその計画を進めていく能力のことである。

行動と気持ちとは常に連動しているといわれている。

動いていない人はネガティブに物事を捉え、行動する人はポジティブに考えエネルギーを周囲にもたらす。行動力とは、「自分の意思によって行動を起こすこと」であり、今の状況からの変化を求め行動し、徹底してやり抜く能力をいう。

今できなかったことでも、行動すれば、明日、一カ月後にはできるようになるかもしれないが、今、行動しなかったことは、明日、一カ月後も変わらない。できなかったことを経験した人だけが、成長することができる。

そして、実行力を培うには、行動することを常日頃から心がけ、それと並走するように世の中の動きについて学ぶことに熱心になり、今の状況からの変化を求め挑戦を増やしていくしかないのだと思う。


若者よ、そこそこの勝利が約束された人生を欲しがるな。
安定が保証された身分を欲しがるな。
若者よ、絶えず、絶えず、挑戦し続けよ。
百度もトライを重ねる人生を自分の人生とせよ。
その挑戦の中では、失敗が多いだろう。
成功は少ないだろう。
それでもめげずにトライせよ。
失敗と成功のくり返しに満ちた挑戦の人生こそ、
きみが生きているということの証明だ。
だから、すべてさらけだしてあがき、挑戦の日々を送れ。
ひるまずにトライし続けたきみの人生は、
他の人々を強く勇気づけるのだから。 「生成の無垢」











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by stylejapan | 2015-10-30 10:58 | 生活創造プロジェクト
堂々としている人
組織の中で働いている人間は2種類に分けられる。自分に責任があると思っている人と、自分には責任は無いと思っている人や責任を負いたくないという人である。

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自分に責任があると思っている人は頑張る。なぜなら、失敗したら自分のせいだから。

自分に責任は無いと思っている人は頑張らない。なぜなら、失敗しても自分のせいでは無いから。

責任感のある人間は真面目に頑張って出世するけれども、常に責任を感じて仕事に打ち込むためにストレスを抱えたりする。

責任感の無い人間は他人の頑張りに乗っかって自分も何かしらの仕事をしている気になったり、社会という大地に足が着地できていないので、責任をとらないくせにフラストレーションを抱えていたり、周囲にゴマをすったり虚勢をはったりする。

失敗しても自分にだけ損害が及び、他人には何ひとつ損害を与えない状態を念頭に置きながら、他人との信頼関係を築き上げる人間は堂々と生きているように見える。自分に迷わないし、たじろがない。

責任感によって心と人格が鍛錬され、覚悟することでブレない自分がつくりあげられているからだ。ちなみに「覚悟」とは、危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすることである。











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by stylejapan | 2015-10-28 10:23 | 生活創造プロジェクト
クリエイティビティ
「日本で人口減少が始まった」と言われて久しい。2040年代には毎年100万人(ほぼ和歌山県の人口)以上のペースで人口が減少。50年後の2060年には、約4000万人も減って8674万人になってしまうという。しかし、全ての人が人口減少について、正しく理解しているわけではない。

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主な原因は多くの人が思っているような「少子化」ではなく、ベビーブームで生まれた人たちが死亡年齢に達し、年を追って大量に亡くなっていることで、人口が減少しているのである。

次に、2030年代半ば以降の人口減少の原因となる少子化の背景には、出生率の低下ではなく、子どもを生む年代の女性人口の激減である。その大元の原因は、日本政府が終戦直後に行なった大規模な産児制限にある。

一口に「人口減少」と言っても、高齢化や少子化といった現象が複雑に絡み合って起きていること、そしてそれらを食い止めることが大変難しいことがわかる。もはやここまで来ると、日本人はこれから、人口減少社会を前提に考えて生きて行かなくてはならない。

そのためには「常識の転換」が必要である。人口増加社会においては「供給を増やす」ことが課題であったが、人口急減社会である今の地方を活性化させるのに必要なことは、「需要を創造する」ことである。「自分の地域のモノが一番良い」などの“勘違い”によってことを進めるべきではない。

今までやってきたことを覆し、真に豊かさを感じるモノゴト、魅力的なモノゴトを創造しながら、これからの社会を支える人たちをファンにしていくことだと思う。本当の意味での「クリエイティビティ」を生みだすことである。










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by stylejapan | 2015-10-27 06:32 | 生活創造プロジェクト
恣意的&意図的
ブランディングするにあたって、商品の素材や機能を数値と理屈でいかに説明しようと、ホームページやパンフレットに掲載した1枚の画像が与える印象には及ばなかったりすることがある。

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画像の印象は人によって異なる。その人が今までの見聞きしてきたものや過去の記憶、他との比較において感じ取るものであるゆえに異なるのである。ただ言えることは、今の時代が求めるものであるか、そのブランドの「らしさ」を表現したものであるかどうかが重要である。

ブランディングを成功させる人は、単なる個人の嗜好の問題だけではなくて、今の時代をどのようにして生きようとしているのか、社会が抱える課題解決に向けた態度や活動に対して同時代を生きる人々の共感を得る人である。

多くの優れたブランドには、ブランドの感覚的「らしさ」があり、ファンとはそれを共有している人たちである。商品やサービスとそれを取り巻く情報やビジュアル、店であれば照明や音楽など知性的、感性的「らしさ」がある。

印象を与えようとする「意図」がありありと見える姿勢も支持されないが、深く考えずに、なんとなく、適当な「恣意的」な姿勢もうまくいくはずがない。どちらも「らしさ」の構築にはマイナスだと思う。









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by stylejapan | 2015-10-26 09:19 | 生活創造プロジェクト
活発な人生~事業性と社会性、そして革新性
地域活性化の手法のひとつとして、地場産業のブランディングが考えられる。それは、社会性と事業性、革新性を兼ね備えた新たなビジネス形態である。

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ブランディングと言っても、利益追求型のベンチャー企業とは社会的な課題解決を優先とする点で異り、地域特有の歴史性や特産品を活用したブランディング、プロモーション戦略などとも一線を画し、ボランティア活動とは、事業性と革新性を加味している点で異なる。

事業に対する「個」の強い想いがあることを前提として、社会に対して貢献したいという姿勢があり、他人との信頼関係を築き上げることを目標においた正当なブランディング活動である。

事業の主体である「個」の自己実現の欲求を推進力にするものであり、人間の生活の中で、他人や社会と相互に関わりあいを持つ時間や空間をより豊かなものにしたいという想いを背景に革新性につなげようとする展開である。

哲学者ハンナ・アレントは、公共領域で活動する自己こそが唯一、真の、本来の自己であると論じたが、公的領域とは他者に働きかけることで自己が誰かを明らかにする領域であり、そのことで社会が抱える様々な危機を回避するための活動が行われる場所である。

公的領域は、家族とは違う。それは人と人を結びつけると同時に一人ひとりがともに異なる存在としてアイデンティティを発揮する場所である。

ハンナ・アーレントは、人間のもっている活動力には、労働(labor)、仕事(work)、活動(action)、それに思考(thought)の4つがあるとした。そして、これらで真の社会参加、公共領域への参加を求めた。





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by stylejapan | 2015-10-25 06:13 | 生活創造プロジェクト
「製造小売業」によるブランディング
商品の値段は、商品の「価値」を基準に決まる。
そしてその商品の「価値」は、商品の生産現場でのみ生まれる。
「手を加える」ことから商品の価値が増えるとと考えると、商品を生産していない小売部門がいくらがんばっても商品の価値を上げるには限界がある。
また、プライベートブランド化することによって、差別化の要因にもつながる。

画期的な商品が生まれにくくなった成熟化した社会において、モノやサービスのコモディティ化を回避し、テイバン化につなげようとする動きは当然の成り行きである。その中でブランディングの成功は大きな課題となっている。

その企業が製造業であろうが、卸売業、小売業であろうが、「製造小売業」を目指すことで、差別化を図りながら顧客を直接獲得していこうとする動きが強まっている。

製造業は商品に対する思い入れの強さ、卸売業は多様な仕入れのネットワークによる多彩な品揃え、小売業は長年培ってきた販売力、それぞれの強みを活かした「製造小売業」にチャレンジしている。出身母体が変われども、消費者から見れば、どれもがブランディングを図ろうとする小売業である。

かつては店頭のプライベートブランドは、製造業のナショナルブランドにはかなわないという意見があったが、今は違う。顧客との関係性を築けた企業が的を得た商品を開発し、さらにセンスの良い売場を持ちブランドがもたらす感情的価値を伝えることによって、単なる製造業や小売業では形成できなかった存在感(ブランドの世界観)を顧客の頭の中に植え付けている。







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by stylejapan | 2015-10-21 10:46 | 生活創造プロジェクト
店舗形態の原点
ショップとストアは、どちらも「店」を表すが、ショップがやや専門的で比較的小規模な店を指すのに対して、ストアは総合的で大規模な店を指す。

ショップは、職業の分業化が進み、職人たちの目利きで優れた材料や品物を仕入れ、加工してその場に並べて売る形態を起源とする。一方、貨幣の誕生で、商いは地理的に拡大し、大量に商品が流通するようになり、港に倉庫が立ち並び、これがストアの原型となった。

ショップ形態は、特にヨーロッパや日本で現存しており、肉屋、パン屋、総菜屋、和菓子屋、豆腐屋、園芸店、洋裁店などが製造販売の典型である。アメリカでは町工場や工房など加工する場所を有する店をショップと呼ぶ。

一方、ストアの代表はスーパーやコンビニ。20世紀にアメリカを中心に発展した流通形態として世界を席巻して来たが、今では日本がその理論とシステム化の先頭を切っている。

ストアの基本は、不特定多数の消費者への量販システムであるが、今では当たり前となったコンビニのおでんや、スーパーのパン・惣菜コーナーなど「調理・加工して売る」機能からPB商品まで、街中のショップ機能やメーカーのポジションを貪欲に取り込み、付加価値を高めて進化を続けている。

店舗デザインも、常に時代と共に変化する。
今の時代に求められるのは、さり気ない居心地の良さを漂わせた空間。商業性だけでなく、社会性を意識した空間デザインが好感を持たれる。意味が固定されるようなデザインではなく、その空間を体験する人次第で自由にその意味が変化するような曖昧性を持たせた空間デザインは、量の経済の終焉によって生まれてきた。






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by stylejapan | 2015-10-20 05:30 | 生活創造プロジェクト
one's life
人生とは、人間がこの世で生きることや、生きている時間、経験などのことである。 人生に対する見方や、人生の意味の理解のしかたを人生観という。


人生の意義を探し求めようとしない者がいるならば、その人は生きながら死んでいるも同然だ。(トルストイ)

効率や損得にとらわれると人間が小さくなる。(斎藤茂太)

大きな山に登ってみると、人はただ、さらに登るべき沢山の山があることを見出す。(マンデラ)

人はすべて自主独立すべきものである。自立の精神は人への思いやりと共に人生の根本を成すものである。(渋沢榮一)

高く登ろうと思うなら、自分の脚を使うことだ。高い所へは、他人の脚によって運ばれてはならない。人の背中や頭に乗ってはならない。(ニーチェ)

事を成し遂げる者は愚直でなければならない。才走ってはうまくいかない。(勝海舟)

一つのことを一生やり続けられると確信する日が来る。(スティーブ・ジョブス)

「要領よく」という考えは、人生を意義あるものにしてくれない。(藤原東演)

どうにも乗り越えられない障害にぶつかった時は、頑固さほど役に立たないものはない。(ボーヴォワール)

人間は、その人の思考の産物に過ぎない。人は思っている通りになる。(ガンジー)

人生を生きるには修練が必要です。まずまずの目的、過ち多き行動、ぐらぐらしている意志、それらで人生をうやむやに過ごしてはなりません。(ナイチンゲール)

あちこち旅をしてまわっても、自分から逃げることはできない。(ヘミングウェイ)

涙と共にパンを食べたものでなければ、人生の味は分からない。また、どこに行こうとしているのか分からないのに、決して遠くまで行けるものではない。(ゲーテ)

盲目であることは悲しいことです。けれども、目が見えるのに見ようとしないのはもっと悲しいことです。(ヘレン・ケラー)

過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望を持つ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。(アインシュタイン)

人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。(チャップリン)


人生を一種の学校だととらえることができる。壁を乗り越えることに意味があると考えるのではなく、壁があることに意味があり、壁に挑戦しているだけでもすでに意味がある、と考えることで、人生で起きるすべての出来事に意味があると考えつつ人生を前向きに生きてゆくことができる。そしてまた、その人生は、次の世代の人生の下地となるものである。









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by stylejapan | 2015-10-18 06:55 | 生活創造プロジェクト
自分の人生を生きる
自分の人生を生きていない人とは、「自分以外の誰かや何かに振り回されていて、自分ではどうしようもない、自らの信念によって選択や決定を行わない」という人をさす。

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そういった人によく見られるのが「直線的に物事を考える癖」である。
哲学者ヴィトゲンシュタインは、その癖について、「たとえば自分の将来について思いを巡らすとき、今の自分の状況から将来がどう直線的につながっていくかというふうにまっすぐな線を引いて考える。また、世界がこれからどうなるかということを考えてみるときですら、今の世界の動きがさらに進展していくという前提で未来の予想を立ててしまうのだ。今の世界の動きから突如にして変貌していくとか、そのつど世界が変化を続けていくといったふうに考えたりはしない。しかし、実際の世界はそういうふうに動いているのではないか。」と説く。

実際の世界はそんなに単純には動いていないので、自分で自分の人生を切り拓いてきた人は、時間を一直線に流れていくものだとは考えないが、組織や誰かに依存して生きてきた人は、直線的な考え方に縛られてしまい何事も単純な因果関係で捉えるためにくだらない法則的な理屈にひっかかってしまうことが多い。

そういう人に勧めたいのは、ニーチェの「仕事が自分を強くする」という言葉である。仕事に打ち込んでいる人は、自分に迷わないし、たじろがない。仕事によって心と人格が鍛錬され、ブレない自分がつくりあげられる。

苦楽を重ねて、自分自身の価値(実力)をつくり上げていくのが人生だと思う。そのためには、易きに流されないようにして自分の人生を生きなければならない。


「太陽は明日も昇るだろうというのは一つの仮説である。すなわち、われわれは太陽が昇るかどうか、知っているわけではない。」(ヴィトゲンシュタイン)








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by stylejapan | 2015-10-17 06:12 | 生活創造プロジェクト