ブログトップ
<   2012年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧
それぞれにとってのTEIBAN展
先日、新宿のリビングデザインセンターで開催されたTEIBAN展という展示会の骨子は、一言でいえば地場産業のイノベーションにつなげようとするプラットフォームの一環である。
展示会そのものよりも、そこに至るまでのプロセスとそのあとのステップアップが重要だ。
地場産業の活性化と言っても、その産業の集積数やそれぞれの企業を取り巻く業界環境によって課題は異なる。
生活に関する分野の製造業であれば、過去の商業政策によって生活文化の継承を担い、生活の豊かさを育んできた専門店を激減させた現在の状況に対して、何を課題にするかだ。製品開発ばかりにエネルギーを費やしても的外れが多いだろうし、製品に対する想いまで伝えてくれる専門店が少ないことも考慮して、今の時点ですべきことを整理しながら進めるべきだと思う。

好景気の時代は個人や企業が利益を追求する競争が経済を発展させたが、そこからはさまざまな社会の歪を生じさせた。
次に来るのが人々の連携と協調が大きな役割を果たす「公」の時代だとしたら、「公」を代表する地方自治体がイノベーションにつながるプラットフォームを用意し、その中で地場産業が切磋琢磨する状況を創出することによって、それぞれが新たな適応力の獲得につながればと考える。
[PR]
by stylejapan | 2012-02-22 06:53 | 生活創造プロジェクト
目指す社会像
地域の活性化、街づくり、地場産業の再生・・・どれも目指す社会像が無ければエネルギーの無駄使いでしかない。
また、「自立」を課題としなければならないと思う。
市民の自立、企業の自立、地域の自立のために何をするかだ。

観光客は大切だが、その前に地元に支持されようとする姿勢が必要だと思う。
地場産業も自らの力でファンを創り出し、ファンに支持され、また会社そのものが憧れの存在になることを目指すべきだろう。

僕が目指す社会像は、皆がそれぞれの職業を認め合っている社会だ。
だから、どういう人をターゲットにとか、見識も無いくせにアトピーに効果があるかも・・といった消費者を金儲けの対象としか見ないで、消費を煽るようなスタンスのビジネスやイベントごとは良くないと思っている。

地域の中の「ムラ」、組織の中の「ムラ」、これらも同様で「ムラ」の利害だけで物事を考えると、「ムラ」の外に対して無責任になる。
しかし、それでは互いを認め合う、互いを切磋琢磨する社会への道筋は後退してしまう。

目指す社会像の実現のためには、民間企業、行政を問わず、「公」の意識が必要だと思う。
[PR]
by stylejapan | 2012-02-19 08:54 | 生活創造プロジェクト
商業政策に関わる人が理解すべき課題
60年代初頭に登場したスーパーに続いて、コンビニやホームセンター、ドラッグストア、書店、紳士服や家電などの専門量販店と、さまざまなタイプのチェーン小売業が次々に登場し、勢力を広げていった。個人商店、専門店や商店街は、それらに圧迫され、80年代以降、減少を続けている。

さらに、大型店の出店、営業を規制していた「大店法」が80年代末に緩和されてからは、総合量販店をはじめ、大型店の開設が急速に進んだ。その結果、個人商店や商店街の衰退に拍車がかかっただけでなく、攻めていたはずの大型店同士、チェーン店同士の競争も極端に過熱し、結局のところ、市場や商店街は衰退を続け、大手企業もまた体力を消耗している。

そうした反省から、2000年には、「まちづくり三法」を軸とした新しい商業政策がスタートしたが、日本各地の街づくりが本格的に動き出すまでにはまだ時間がかかる。

日本とは異なり、フランスやドイツでは、商業規制によって商店が守られ、歴史を通じて人々が築いてきた生活文化を商品の売り買いを通して継承している。

商業の役割として、①生活者に代わって商品を選別する関所、②生活文化を育む、③街並みを構成する、④小売業を営むという“生き方”の選択などがあるが、そのような見方がされていないことが、商業政策に反映されてきた。

商品流通を効率化させようとすれば、個人商店よりもチェーン店や大型店が優位であることも確かだが、ヨーロッパの多くの街では、商店街の個人商店が、そして市場も、依然として人々の生活にしっかりと根付いている。フランスやドイツのような、世界規模の巨大流通企業が存在する国でもそうだ。これは、どういうことなのかの答えは、それぞれの国の商業に対する理解度である。
[PR]
by stylejapan | 2012-02-17 22:55 | 商店街の活性化
チャレンジする心、しない心
地域を、産業を活性化させるということは、変化に向けてのチャレンジを行うことを指すのだと思う。

しかし、誰でもが好んでチャレンジの場に進み出ることはない。
声や態度だけが大きい人は概して臆病者が多い。
理屈っぽい人や自分のことを認めさせたいとの気持ちが強い人も同様だと思う。
臆病だけだと存在感が希薄になるために、何かにつけ反対することで自らの存在感を示そうとする心理が働いたりする。
e0025086_15513278.jpg

また、チャレンジには、時代感覚も伴わなければならない。
それには、日頃から好奇心を持ちながら行動的であり続けたことが欠かせない。
このことも、自立心が乏しい人であれば、そのような行動がとれないのが人間の本質だと思う。

チャレンジする姿勢と時代感覚が無ければ、活性化を実現することはありえないことだと思う。
誰が担い、誰がサポートし、誰が足を引っ張ろうとするのか?
そして、自らの役割は?

社会の状況を良くするために、それぞれが自分自身をわきまえることが大切になる。
その上で、それぞれがどう振舞うかだ。

マズローの欲求階層説を持ち出さなくて良いかもしれないが、要は「潔さ」が中心になければうまくいかない。
そして、チャレンジを通じて醸成されていくのが真のプライドだと思う。
[PR]
by stylejapan | 2012-02-14 00:01 | 地場産業の活性化
TEIBAN展2012年2月
今回は、滋賀県信楽と奈良県の同時開催であった。
e0025086_76187.jpg

e0025086_762023.jpg

製造業の方たちが商業力を培うという課題をクリアして「商店街」の賑わいを実現した。
e0025086_7123929.jpg

空中大和茶カフェはいつも通りの大盛況。
お客様の中には、奈良県庁屋上で開催された「空中大和茶カフェ」に来られた方もいた。
e0025086_7163563.jpg

このたびは朝宮茶の生産者もカフェを開催。
このことは煎茶に対する関心を増幅させたように感じた。
e0025086_7204975.jpg

リピーター客も多いPonte de pie !
e0025086_7213358.jpg

いつも賑わう山中陶土
e0025086_723244.jpg

奈良の迎賓館、奈良ホテル。
e0025086_7243353.jpg

e0025086_7263896.jpg

e0025086_7271519.jpg

少年棋士
e0025086_7275364.jpg

鉄と木のコラボ
e0025086_7285860.jpg

e0025086_7304199.jpg

かきいろ
e0025086_7313792.jpg

e0025086_7334168.jpg

なめらかな表情の椅子たち。
e0025086_7343281.jpg

にほい袋
e0025086_87487.jpg

聖山
e0025086_7381719.jpg

Vamonos!!!
e0025086_7402989.jpg

スタイル・・・
e0025086_7415578.jpg

e0025086_963427.jpg

Team Tのチャレンジ。
e0025086_7444627.jpg

騎鶴楼。
e0025086_7455632.jpg

十津川村
e0025086_884663.jpg

「煎茶と靴下、そして薬草」
e0025086_835034.jpg

焙煎ミルク出し大和茶
e0025086_8502828.jpg

信楽スタイル
e0025086_8353387.jpg


e0025086_8363114.jpg

e0025086_8402315.jpg

e0025086_8512755.jpg

e0025086_8494961.jpg

e0025086_8521375.jpg

e0025086_8514541.jpg

e0025086_8525537.jpg

e0025086_857346.jpg

e0025086_8592062.jpg

交流・・・
e0025086_904044.jpg

接客
e0025086_921649.jpg

e0025086_992976.jpg

e0025086_9113658.jpg

e0025086_912457.jpg

e0025086_916478.jpg


TEIBAN展の魅力は、来られた人でしか分からないと思う。
魅力に映るのは、作り手そのものであるからだ。
その人の姿勢に夢を託すことがファンになることを意味し、それこそがブランド作りそのものである。
「モノ」ではなく「ヒト」である。
e0025086_935255.jpg

[PR]
by stylejapan | 2012-02-13 07:46 | 地場産業の活性化
B to B の展示会
シンプルが豪華さに引けを取らないを目指したブース。
e0025086_711436.jpg

e0025086_714533.jpg

e0025086_721854.jpg

[PR]
by stylejapan | 2012-02-13 07:03 | 地場産業の活性化