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2018年 01月 12日 ( 1 )
生活のデザイン
生活をデザインする目的は幸福の追求と密接な関係にある。

国連が156ヵ国を対象に、世界の幸福度をランク付けしている報告によると、2017年度の日本は51位。先進国では最下位の結果であった。
この調査の内容は、
①ひとり当たりの国内総生産(GDP)
②社会的支援(社会保障など)
③どれだけ寿命まで健康的に生きられるか
④人生設計をどれだけ自由に決められるか
⑤他者への寛容さ
⑥国や企業に対する信頼度
の6つの項目をそれぞれ分析してトータルの幸福度を計算している。

幸福とは何かについては古来より様々な哲学者がいどんできた。カントは「人々がお互いに他人の幸福の実現に義務を負うことで公共社会を成立させることが最も重要である」と考え、ルソーは「排他的な楽しみは楽しみを殺す。本当の楽しみは皆と分け合う楽しみだ。自分ひとりで楽しみたいと思うことは楽しみではなくなる」と説き、ともに自分らのためだけの幸福について否定的である。

個人の欲望の満足を追求することの限界が見えている現代の孤独社会、あらためて他者との関りの中に人間としての善や楽しみをみる考え方をもとに、自分の人生の目的について考えることが必要になってくる。その上で生活をどうデザインするか、それらの探求の中からブランディングのコンセプトは生まれてくると思う。











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by stylejapan | 2018-01-12 09:20 | 生活創造プロジェクト