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地方社会の再生
あまりにも経済に意識が向き過ぎた結果、地方の中心市街地は衰退の一途をたどり、少子高齢化の状況が見てとれる。今こそ「豊かに生きる」という意味の原点に立ちかえるべきである。

それは、生きる上での多様性の確保であり、それに向けて社会の仕組みを変えていく活動をしなければならない。そこで大切なのは個々の「意識」である。それは、これまでの「支え手」と「支えられ手」を画一的に分かつ社会ではなく、自らの意思と選択により「支え手」として生き、自らの社会的役割を実感できる、いわば、ひとりひとりが社会の主人公となる社会である。そこでは「協働」がキーワードになる。

マズローの言葉を借りれば、社会との関わりを軸とする、「社会的欲求」、「自尊欲求」、さらに高次の欲求である「自己実現欲求」を充足する生き方を探究し、それぞれが自立・参画し、自己実現が図れる社会の構築である。ことにコミュニティーの再生を通じてもたらされる「安心」や「ゆとり」「支え合い」など、「新しい豊かさ」を見直し、安心して頑張れる社会を確立することが大切である。この「新しい豊かさ」を追求する中で、生活ニーズに根ざした、新しい付加価値を創出していくことこそが、地域社会の再生につながるはずである。

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by stylejapan | 2017-01-24 08:13 | 生活創造プロジェクト
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