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顧客と価値を共創するための空間
共創モデルの背景にはふたつの要因があるといわれている。
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そのひとつは、消費者の価値観が多様化する中では、多くの人たちに支持される商品を開発し、それを長期に渡って大量販売することが困難になってきたこと。
ふたつめは、ポケット内のスマホによって常時、マイコンピューターがインターネットにつながっている生活の普及によって、コミュニケーションをとる機会が飛躍的に増えたことである。

顧客と価値を共創する時代環境は整ったように思えるが、実際にはふたつの高い壁が出現している。

そのひとつは、製品やサービスを提供する側が消費者の求めるライフスタイルをどれほど実践していて、中身のあるコミュニケーションが行えるかどうかというスキルの壁。
ふたつめは、その分野に対して思い入れがあるファンが、その企業の想いに触れたときに評価に値するレベルにあるかどうかという壁である。

これらの壁を乗り越える条件として、製品やサービスを提供する側が、その分野が単に金儲けのためではなくて本当に好きであること、さらに自らの生活の中でもそれらを取り入れてたえずブラッシュアップする努力を行っていることがある。要するに、提供する製品やサービスの観点から消費者に向き合うというよりも、自らもファンから共感される人生を送っていることではないだろうか。










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by stylejapan | 2016-01-23 12:24 | 生活創造プロジェクト
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