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社会参加
社会参加(しゃかいさんか)とは、社会人として、社会の一翼を担うことを指す。現状、社会参加していない者に対して、社会参加を促す立場から用いる。
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人は、「社会的状況」に目覚めることによって、社会参加の考えが形成されていく。それぞれの人生の過程からモノゴトや他者の存在する社会の中に身を置くようになり、積極的にせよ消極的にせよ、そのような社会と何らかの方法で関わりながら存在する。人間が存在するということは、好むか否かに関わりなく、何らかの立場を持ってそのような社会と関わって生きるということなのである。

サルトルは言っている。「たとえ石ころのように黙ってじっとしていても、われわれの受身の態度そのものが、すでに一つの行動である」。社会に背を向けて生きる場合でさえも、それは社会に対する一つの関わり方であり、一つの社会的立場をとることなのである。

社会参加とは、「自らが現代社会によって状況づけられており、その中でいやおうなく一つの立場をとらざるを得ない」という認識から出発して、自覚的に自らの立場を決定し、社会に働きかけるということなのである。

サルトルは、「時代から逃げることによって時代を超越するのではなく、時代を変えるために時代を引き受けること」を提唱する。


今よりもっといい
時代があるかもしれないが

今、この時代こそが
我々の時代なのだ。

我々は、今この時を
生きるしかないのである。 

Jean-Paul Sartre









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by stylejapan | 2015-12-04 08:07 | 生活創造プロジェクト
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