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二者択一
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地域の中で認知度が高く、多くの人たちにとって団子なら〇〇という存在がある。親から子に伝わり地元での有名店である。その多くはグローバルな競争の中でクオリティが認められるものではなく、ローカルにおいて皆から認められている、コミュニケーションの材料になる、このような店主が作っているとか、そのようなことを含めて「価値」を作っている。

他方では、ローカルでは決して認知度は高くはないが、全国からそのお店に人が集まってくるという存在がある。その場合はグローバルな観点からもクオリティの高さが認められており、コンセプトの背景となる志の高さ、デザイン性の高さ、パラダイムの転換を導きそうな姿勢など、グローバルな世界での競争力のある存在である。

ハイクオリティを目指すのであればグローバルを意識しないといけない。その理由はハイクオリティとローカルのコミュニティとは相性が悪いからだ。逆にパラダイムの転換まで意識しないのであればロークオリティでローカルなコミュニティの中での存在感を見い出すことだと思う。
地元での生き残りにかけるか、より良い社会への転換に向けてチャレンジしようとするか、二者択一の時代の到来かもしれない。

負のスパイラルにあるローカル、クオリティで勝負するグローバル、どちらにしても厳しい時代である。







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by stylejapan | 2015-12-01 08:10 | 生活創造プロジェクト
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