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「思考」の問題
マーケティング3.0においては、「顧客満足」だけでなく、「世界をよりよい場所にする」という高次元な目的が求められるとしたが、環境問題、格差など様々な社会的課題が顕在化し、消費者の社会意識が高まる中、消費者の企業に対する期待も製品やサービスだけでなく、その企業がどのような理念や考えを持っているのか、どのように社会を良くしようとしているのか、企業の社会に対する「思考」に対しても関心が向けられている。

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そのことは、日常生活においての人と人との信頼関係が生まれるのと同様である。今の時代に対して、社会が抱える課題に対して、生き方を素敵にすることに対して、どのような「思考」を持っているのか、そのことによって付き合うべき対象となるのか、そうでないのかの判断材料になる。

自社の商品やサービスを直接売り込むことにしか関心がないようでは、ブランド構築は不可能といっても過言ではない。
また社会的課題に関心があるかのような“見せかけ”は、いとも簡単に見抜かれるのがソーシャルメディア時代の特徴である。フェイスブックやブログ、ホームページなど様々な情報ソースから、「思考」を多角的にチェックされることになる。

逆に、自分の社会的役割を見つめながら自己の可能性を実現したいとする「自己実現」の欲求を持つ人であれば、それに相応しい評価を獲得できるチャンスがある時代になったと思う。








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by stylejapan | 2015-11-15 07:54 | 生活創造プロジェクト
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