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クリエイティビティ
「日本で人口減少が始まった」と言われて久しい。2040年代には毎年100万人(ほぼ和歌山県の人口)以上のペースで人口が減少。50年後の2060年には、約4000万人も減って8674万人になってしまうという。しかし、全ての人が人口減少について、正しく理解しているわけではない。

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主な原因は多くの人が思っているような「少子化」ではなく、ベビーブームで生まれた人たちが死亡年齢に達し、年を追って大量に亡くなっていることで、人口が減少しているのである。

次に、2030年代半ば以降の人口減少の原因となる少子化の背景には、出生率の低下ではなく、子どもを生む年代の女性人口の激減である。その大元の原因は、日本政府が終戦直後に行なった大規模な産児制限にある。

一口に「人口減少」と言っても、高齢化や少子化といった現象が複雑に絡み合って起きていること、そしてそれらを食い止めることが大変難しいことがわかる。もはやここまで来ると、日本人はこれから、人口減少社会を前提に考えて生きて行かなくてはならない。

そのためには「常識の転換」が必要である。人口増加社会においては「供給を増やす」ことが課題であったが、人口急減社会である今の地方を活性化させるのに必要なことは、「需要を創造する」ことである。「自分の地域のモノが一番良い」などの“勘違い”によってことを進めるべきではない。

今までやってきたことを覆し、真に豊かさを感じるモノゴト、魅力的なモノゴトを創造しながら、これからの社会を支える人たちをファンにしていくことだと思う。本当の意味での「クリエイティビティ」を生みだすことである。










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by stylejapan | 2015-10-27 06:32 | 生活創造プロジェクト
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