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量の経済の発想を捨て去る
世間では、クオリティの話ではなくて、もっとデータに基づいた話を聞きたいという人がいる。スペック化して、モジュール化して、これで合理化した、生産性が上がった、それでクオリティが上がったと捉える人たちだ。

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モジュール(module)とは「交換可能な構成要素」。「規格化されている」「交換可能である」「独立性が高い」「何かの部分である」などの意味が含まれている。
それから生まれた、チェーンストア、大型量販店、プレハブ建築、家電製品や自動車、食品、衣料...さまざまな量産製品など、それらが量の経済を牽引してきた。

しかし、それらは模倣され陳腐化される運命にある。そこで苦境に立たされるのは常に下請け産業であったり、外来種に駆逐された街並みではないだろうか。クオリティの話、精神性の話は非科学的で、非学問的であると思いこんでいる人がいるが、それらこそが作り手と使い手の双方が求める人間性に響く行為だといえよう。





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by stylejapan | 2015-08-09 10:57 | 生活創造プロジェクト
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