ブログトップ
モノづくりへの純粋なヴィジョン
「幸せに生きたいという願いは、すべての人に共通である」という言葉は、ローマ帝国時代の詩人セネカの「幸福な人生について」の一節である。

e0025086_08533675.jpg

人間の本質が「社交的」「社会的」な存在であるなら、他者のために何かをもたらすことにより、「幸せ」を感じることは自然なことではないだろうか。

e0025086_08540642.jpg

消費社会における欲望は、常に消費者という主体によって生みだされるのではない。規模の経済による生産の増大に対応するのに必要な消費の増大のために、消費者の欲望をつくり出すように生産者が積極的に、宣伝やマーケティング活動によって欲望をつくり出そうとすることもある。

e0025086_08542898.jpg

そのことによって、消費財が多数の人々によって消費され、その価値観が社会に共有されていくことになる。バウマンは現代のアイデンティティの不安定は,生産を中心とする社会が消費中心の社会に移ったことが原因であるとした。

e0025086_08545221.jpg

それではどうすればよいのか。社会学者バウマンは「なにが人生を幸福にするのかはっきりわかるようになるには……手さぐりで明かりを探さなければならない」とセネカの言葉を繰り返す。

e0025086_08550904.jpg








[PR]
by stylejapan | 2015-07-28 08:56 | 生活創造プロジェクト
<< 人間的な営みとは モノづくりの精神 >>