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「頭の固い思考態度」
80年代を支えた個人主義への反発から、90年代ぐらいには、公共性という言葉がポジティヴなものとして、普通に暮らしている人々のあいだから聞かれるようになってきた。「自分への閉じ込もった状態」を脱し、その外へと向かおうという風潮である。

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地方における産業の活性化においても、その成長の原動力になるのは、「自分への閉じ込もった状態」および「固定された発想」からの脱却であり、すなわち「成長する思考態度」を持つことにほかならない。

人間の持つ知性や創造力はその人に備わったものとして、自らの成長の可能性をあきらめるのではなくて、「学びたい」という欲求を常に持つことこそが「成長する思考態度」につながると捉えることである。

時代の流れのこと、社会が抱える課題、ビジネスでいう「三方良し」といった相手のこと、あるいは、挑戦を喜んで受け止め、逆境にぶち当たっても悠然と立ち向かい、すべてはゴールに向かう「通過点」と捉え、批判から学び、他人の創造力からも「インスピレーション」を受けようとする姿勢など、その根本にあるのが「成長する思考態度」である。

いわゆる「頭の固い思考態度」であれば、今自分が行っている「過程」に意味を見いだせないが、「成長する思考態度」は、自らの理念にもとづく「目的」を達成させるために「自分への閉じ込もった状態」を良しとしないために成長が可能になるのだと思う。






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by stylejapan | 2015-05-30 10:52 | 生活創造プロジェクト
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