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認識のギャップ
手がけている製品やサービスには、本来需要があるはずと考えがちであるが、時代感覚や今の暮らし方に対しての理解が伴なっていなければ、業績は上がらないはずである。

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ものごとの見方が誤っている場合、その努力は間違った方向に向かい、成果が期待できない仕事に集中することになる。
また、顧客を製品を買ってもらう対象としか捉えられず、一方的な情報提供に力を入れることでは、ファンづくりにはつながらない。

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ブランディングも店づくりも、結果は同じお客様の「リピート」によってはっきり確信を持つことができる。
「リピート」というのは顧客を満足させることではなく、顧客が感動することが一番の条件。この違いというのはとても大きい。

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そのため、モノやサービスを供給する側の視点で見るのではなく、この反対の顧客の視点で見ることによって顧客がリピートしたくなる意味が明白になってくる。なぜならば、自分自身がその場所に感動を感じたのならもう一度行きたくなるものなのだからだ。そして、小手先では成しえない「生涯顧客」の獲得につなげることが本来のブランディングのあり方だと思う。

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by stylejapan | 2015-02-06 10:45 | 地場産業の活性化
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