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2014 TEIBAN展 in OZONE
TEIBAN展は、官と民が時間と空間を共有しながら、共に進化していくための「協働領域」を形成する取組みである。
行政を核にして目標を共有し、それぞれの役割分担を明確に発揮できるように相互協力しながら、それぞれの特性を最大限に発揮し、ともに汗をかき、評価改善もともに行っていく。

ブームとしての地域活性化ではなくて、強い「個」を生みだす仕組みづくりに関心を持つことが活性化への第一歩だと思う。

地域の活性化という課題に対して大切なことは、なによりも官民における個々人の社会に対する「姿勢」である。
何らかの頼る対象を求めたり、安易な道を探したりするのではなくて、与えられた環境の中でそれぞれが最大限の努力を行い、困難な道にトライして自らを奮い立たせ、互いをブラッシュアップさせること以外に活性化への道筋は無い。
そのようにして真剣に生きることによってのみ、活性化の要素となる強い「個」が生まれてくることだろう。
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地域を、社会をより良い方向に向かわせるためには、「人間」中心に考えることが基本であり、私たちは、これまでの短期的利益の獲得に向けての発想や便利性や合理性を良しとしてきたことで後退させた「人間」が持つ柔軟性や多様性をどのようにして回復させるかを真剣に考える時期に来ている。
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人は『わたしは共同体にとって有益なのだ』と思えたときにこそ、自らの価値を実感できる。
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One life. 人は、自分には価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる。
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社会的な交流の質や量を見直すことで、自らの価値観をスクラップ&ビルド出来るかもしれない。
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個人的な成長と他人と関わりながら果たしていく目標が合致する人は幸せな仕事ができるだろう。
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「いまなしつつある」ことが、そのまま「なしてしまった」ことであるように生きることが大切になる。
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仕事こそが人生を有意義に送るために不可欠な要件である。
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大切なのは、何が与えられているかではなくて、与えられたものをどう使うかだ。
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「今このとき」を精一杯生きること。これが大事で過去や未来ばかり考えて今をダラダラ過ごすことに何の意味もない。
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目的地に向かう道中もすべての瞬間が「旅」である。
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無難で容易なものではなく変革をもたらすものに照準を合わせる。
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他人に認められるために生きてるんじゃない。自分のために自分は生まれてきたはず。
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「いま、ここ」に集中して、過去も未来も見えなくなるような生き方をしていく人には大きな可能性を感じる。
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人からどう思われようと、他人に貢献したいとの気持ちさえ失わなければ、人生に迷うことはないし、自由に生きて良いと思う。
「いまの自分よりも前に進もうとすることにこそ、価値がある」
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過去に固執せず、分かりもしない未来に振舞わされず、自分が本当に望んでいる事そして他者に貢献できるかを見極め、今、この瞬間を懸命に生きる事が大事である。
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自らに「変わらない」ということを決めていれば、もちろん変われることはない。
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高度経済成長期における人口の流動化は「核家族化」につながり、その後の「個人の孤立化」へと向かわせたが、そのような時代の流れに対して、「人間性」を回復させる社会空間をどのようにして再構築させるかは重要な課題であるだろう。
この地場産業の活性化という取組みにおいては、様々な価値観を有する「個」が仕事を通じて社会をより良くしたいという想いを表現し、それぞれのアイデンティティを相互に評価し合う中、その共振によってエネルギーに満ちた空間が生まれている。

今回は、奈良県、滋賀県に加えて三重県の事業者と行政職員が自らの仕事によって社会に「想い」を働きかけようと参加し、互いが協働し合う関係性の中で、「個人」の固有性は益々ブラッシュアップされていくことになる。










by stylejapan | 2014-02-26 01:27 | 地場産業の活性化
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