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時代は進み続ける
ブランドの構築は容易ではない。
情報社会の進展により、モノ頼みの展開は、すぐにコモディティ化されることにより寿命は著しく短い。
さらに情報の多様化により、ホームページやブログ、FBでいくら発信してもファンの獲得にはつながらないだろう。

「電動ドリルを買う時に欲しいのはドリル本体ではなくて“穴”が欲しい」という例えがあるが、それでも使用方法が簡単でカッコいいドリルを作ろうとする人と、本当に“穴”が必要なのだろうかと考える人がいる。
どちらが、顧客側の立場に立って物事を考える人かと言えばもちろん後者である。相手の立場に寄り添おうとしているからだ。

射止めたい相手を魅了するのは、プレゼントやラブレターではなくて、信頼される行動や態度、そして相手に寄り添う姿勢ではないだろうか。
もちろん、そこに社会をより良い方向に導きたいという想いがあれば、より信頼を置くことが出来る。
そのような日常生活では当たり前のことが、ビジネスにおいても共通していると思う。
by stylejapan | 2013-10-01 16:42 | 地場産業の活性化
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