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空間構築プロジェクト
都会地と地方では情報格差が大きく存在するために、地方の事業者にとっては自らの想いを時代にフィットするようにブラッシュアップさせる機会が有効である。自らの仕事が今の社会にどのような「善」をもたらすのか、人や顧客とどのようにつながり合うのか、そのために空間までデザインすることによって、人間同士の交流や相互作用がもっと豊かに深く優れたものになるであろうし、また、ブランディングにとっても有効であるだろう。

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 産業の再生という課題に対して、参画者はそれぞれの価値を高めた上で認められたいと願うことが基本である。そのためには相互に刺激しあって実力を高めるブラッシュアップの機会とともに「生活の視点」が不可欠。「空間」をデザインすることによって、人とつながるとは、人が生活するとは、そのように発想が及ぶようになることで「正しいモノづくり」につながっていく。

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 参画者が葛藤し協働しながら関係性を持つ切磋琢磨のためのプラットフォームにおいては、共生、協働の意識が高くなる。協働して時代を切り拓いているという実感がある。そこには、他者へ「関心を向ける」、他者から「関心を向けられる」という良好な人間関係を元に、支え、支えられるという関係が生まれ、多様な関係性にスムーズにつながっていく。参画者の交流が盛んになり、ひとつの社会的統合をもたらしている。

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地方には都会と異なり、保守性、閉鎖性、寄り合いという昔からの地域体質が色濃く残っている。それらの状況に対して、個々人が創意工夫やチャレンジ精神を最大限に発揮できるような健全で創造的な切磋琢磨のためのプラットフォームが有効である。モノを取り巻く空間までデザインすることによって新しい価値の提案を行い、地域社会に輝く個々人を創出することで活性化の状況につなげている。
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製品やその用い方も含めて、暮らし方を再考するきっかけとなるような「空間」の構築を目標にしている。各事業者は、このプロジェクトを通じて生活に寄り添う発想でのモノづくりを目指している。「時間」や「ゆとり」など精神的価値の提案、本来の意味での生活を豊かにする提案ができる。
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地方での空間づくりには地域の歴史文化を盛り込んだ演出がよく見られるが、本来の空間づくりは、何かを一方的に押しつけるのではなくて、人間が持つイマジネーションを自由に、豊かに広げる「空間」を目指すものである。そのような空間によって人は人ときちんと向き合い、コミュニケーションを豊かに出来る。
by stylejapan | 2013-06-14 09:23 | 地場産業の活性化
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