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商業に対しての無理解が原因
アメリカでも、大規模店が出店⇒経営を圧迫された地元の商店街が衰退⇒その後、不採算を理由にその大規模店も閉店⇒結果として地域の商業活動が破壊されて地域住民が買い物難民となると言う傾向は強まっている。

日本では、商店街の店舗は、最盛時の1997年(平成9年)に比べると約半数の5万店も減少しており、商店街自体も400か所近くが減少している。商店街の「シャッター通り」化や身近な店の消失は、特に高齢者などの交通弱者に影響を与えている。また日本国内でも、商店街衰退の原因となった大型店舗が撤退することで、上述したアメリカのケースと同様の問題が生じている。
これらは商業に対する理解不足から、大型店の進出を歓迎した結果だと思う。

会社員時代に宣伝部に所属していたことがあるが、宣伝に関することも素人から口出しされやすいのと同様に商業に対しても、その役割や商業の流れを熟知していないにもかかわらず、口出しされやすい対象だ。
身近にあるからといって、その分野に理解が伴うわけではない。
スポーツに例えれば、観るのとやるのとでは大きく違うのと同じだ。

商業を生活文化として捉え、丁寧に施策を考える風潮はいかにして生まれるだろうか。
少なくとも街づくりと合わせて考えるべきだと思う。
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by stylejapan | 2011-12-29 07:35 | 商店街の活性化
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