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小売業についての理解を深めよう~本来の“店”
小説家の仕事は、ストーリーを軸に、その底辺に自らが価値があると信じている感覚を伝えようとして「このような感覚はどうだろう?」と投げかけ、読者からの反応に期待する。
そこに共感した人たちが存在すれば、ファン層を形成していく。

店の場合も、「何が売れるか」というのは“物売り”の発想で、お客とともに歩もうとする本来の“店”の場合であれば、自分が培ってきた感性にもとづき、そのショップスタイルや品揃えを通じて自らの感覚をお客に投げかけ、共感してくれる人が存在すればファンが生まれ、そのことが自信につながり、店をブラッシュアップさせるモチベーションを育んでいく。

“小説”も“店”も、人の心を豊かにさせて行く点において共通項を見出すことができる。
そのためには日ごろから感性を磨く努力と、リスクを負う覚悟を持ち、同時に自身の提案力をも磨く必要がある。
商店の活性化は住み良い街づくりに向けてのプロセスであり、商店だけが輝くのではなく、楽しい、精神的に豊かな地域社会が育つことによって商店もまた成り立つという考えだ。
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by stylejapan | 2011-05-23 08:54 | 商店街の活性化
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