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不健全な商店街
商店街に限らず、社会の健全さはそれを構成する個人の健全さに起因することは言うまでもない。
健全な個人とは、生まれてきたからには自分を成長させて、何らかの自分を完成させたいという想いを持つ。それに対して、不健全な個人とは自分を認めさせたい、人に関心を持たれたい、想いが持てないのでチャレンジ出来ない、自分勝手なくせに団体行動の大切さを説くような、満たされない欲求を持つ傾向がある。

そういう満たされない心を持つ個人は常にそのはけ口を求めて、他人を巻き込むが建設的な方向に向かうことはない。他人に対しての気配りがない。商店街がお客様のために、地域のために、愛される街並みのために、観光に来られた方に何かを売りつけるのではなくて、ワクワクするような発見をさせるためにあるのではなくて、満たされない自分の発露のためにある。それゆえにセンスの悪い音楽を大音量で流したりする。そもそも愛着を持たれない商店街とは、商店街の社会的役割に対しての「想い」が無い。昔から言われる「店は客のためにある」という本質に気づいていない人が多いのではないだろうか。
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by stylejapan | 2009-08-28 07:47 | 商店街の活性化
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